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  • 執筆者の写真担当 F

効率的な勉強方法とは?

こんにちは☆ブログ担当のFです(*‘∀‘)

オリンピックも終わり、それと同時に国公立大前期日程の2次試験が開催されました。

いよいよ本番という生徒さんも多かったのではないでしょうか。

帰国子女受験は私立と国公立が最長で約半年離れていますので、モチベーションを保つのが中々大変であるとよく耳にします。特に慶應や早稲田なんかが既に受かっていたら尚更ですね。気を引き締めてこの半年を頑張ってもらいたいものです。



さて、VARTEX EDUCATIONS はオンラインでの個人授業を開講しているわけですが、授業を受けたからと言って点数が伸びるわけではありません。こんなことを言ってもいいものかと思われるかもしれませんが、授業はあくまで問題の理解を助けるものであって、【理解した】=【できるようになった】のではありません

授業を受けて勉強をした気になっている生徒が多くいますが、予習復習なき授業は無意味、授業を受ける前の予習、授業を受けた後の復習こそが最も大事な作業なのです。


効率的に点数を上げたいのであれば次のことを実践してみて下さい。

まず、予習では自分が今どこまで理解していてどこでつまづいたのかを把握することが重要です。予習段階で知らない単語を調べておく、使う公式が何かを調べておくことは当り前です。もし調べていた事柄が間違っていても、そこは授業で先生が違いをきちんと説明してくれるのでご心配なく(寧ろこれが授業を受ける意味です)。

次に復習です。復習は解説を受けた問題をもう一度自分で解いてみること、そしてできなかった問題を解けるようになるまで繰り返すことです。

実は授業で解説された問題をあとで自分でやってみても、ほとんどが最後の答えまで辿り着かないのです。これは理解した内容がまだうろ覚えか、もしくは理解した内容を問題に当てはめてうまく引き出せない状態だからです。得た知識を頭の引き出しに入れ、問題によって適切な知識を引き出す、その為には自力でできない問題をできるようになるまで繰り返し解くことしかありません。繰り返し解く間、わからない部分は何度も解説に戻ってもらって構いません。繰り返し解説に戻ることで、知識を定着させ、どこでどの知識を使うかを整理して、やがて自力で解けるようになっていきます。


無暗に授業を多くとる必要はありません。講師は所詮効率よく解説してくれる参考書のようなもの。うまく使って自分の勉強を効率的に進めるために役立てて下さい。

何度も言います。予習復習なき授業は無意味。よくよく噛み締めて日々の勉強を大切に☆


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